− 津花峠越え −

 まず、お断りしなければならないのは、ここの峠が以前国道であったか?

 ということが現時点で判明しておりません。 (いいかげんだなぁ〜 笑)

 しかしながら、峠・トンネル・標識(写真下)・バイパスといった他の旧道と符合する特徴的な点は色濃くのこっていますので、

 個人的には旧道と判断していますが。。。。 ここは今後調査をして、後日詳細をご報告したいと思います。
 
 とりあえずそれまでは単なる峠越えのレポートとしてご覧下さい。


 峠名を「花津峠」と誤って表記をしていました、訂正とお詫び申し上げます。 H25.5.18




 訪問日 H13.12.9  車種 ファンカーゴ


 高千穂町の押方地区から津花峠の先まで延々と、くねくね続く この道路。

 中間付近から蘇陽町側出口付近まで、集落はなく寂しさが募る。 

 高千穂側から進入すると、1車線&ガードレールなしの道路が歓迎します。

 奥に入っていくと、次第に写真のような風景になります。。

 道路状態は、路面に際だった凸凹はありませんでした。

 ガードレールも老朽化はさほど無く十分に機能してくれそうだった。

 ただ、落葉の時期は、大量の落ち葉と隠れた落石には気をつけてください。
ここの沿道に数本立っていました。

 地元の方の手作り標識でしょうか、なかなか上手ですね。
 2、3Km進んだところで犬と遭遇。

 クラクションを鳴らしても逃げる気配は全くありません。

 こんな山奥にいる犬です、引っ掛かられて、狂犬病とかの病気をもらいたく

 ないので、そそくさと退散しました。 
 こういう標識は、宮崎の旧道でよく見かけます

 ちなみに、この位置から現国道を利用すると、熊本まで約70Kmぐらいです。

 その差28Km。

 昔の人は大変だったのですね。
 山奥の道路はかなり走っていますが、これほど強烈な落ち葉は初めて。

 県道360号線を上回る凄さ、半端ではありません。
 
 落ち葉、落石が道路一面に広がります。

 オートバイで来なくて良かった・・・・。
 −津花峠付近−

 峠間近になると落葉も少なくなり風景が開けてきます。
あとは下るのみ!
−津花トンネル上付近−

 国道も見えてきました。

 初めての旧道走行の場合、身近な
 
 道路が見えると、ホッとします。

 るみ様と2人で走ったのですが、走りながらちょっと不安になってしまいました。

 旧道を自動車で走行したのは初めてだったので。。。。

 当のるみ様はというと、以外と楽しんでいた様子。 女性の度胸に敬服。  m(_ _)m


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